「聞いてみないとわからない」とかけた一本の電話。それが給付金を受け取るための大きな一歩
無症候性キャリア
症状:無症候性キャリア
給付金額:50万円
新潟県 男性
B型肝炎訴訟を知ってすぐに相談し、そのまま手続を決意
B型肝炎ウイルスへの感染がわかったのは、30代になったころに受けた健康診断がきっかけでした。そのときに初めて「B型肝炎」という言葉を知ったので、どんな病気なのかわからず…医師から説明を受けたものの、自覚症状もなかったため、あまり実感はありませんでした。ただ、「周りの人にうつるのだろうか」、「病態がひどくなると命にかかわるのだろうか」と漠然と不安に感じたことを覚えています。
幸いにも症状が出ず、定期的な検査を受けながら生活を続けていたあるとき、アディーレのテレビCMを見てB型肝炎訴訟のことを知りました。それからすぐ、「とりあえず聞いてみないとわからないな」と思い、アディーレに電話したんです。
最初は女性の事務員の方が対応してくれたのですが、どんな流れで手続が進むのか、とてもわかりやすく説明してくれたので、このまま手続をお願いしようと決めました。
わからないことや心配ごとは、事務員の方が解消してくれた
実際に手続が始まると、アディーレとは書類でやり取りしていきました。いろいろな種類の書類が送られてきて、わからないこともあったのですが、その都度、電話で担当の事務員の方に「この書類はどこへ提出すればいいですか?」というように質問していました。教えてもらったとおりに進めていけばよかったので、困ることはなかったです。
資料集めが終わると、あとは弁護士に任せて待つだけ。とはいえ、やっぱり手続の状況が気になることもあって…そんなときは、電話をして状況を聞いていました。いつも快く状況をお話ししてくれたので、最後まで安心して待つことができました。
無事に和解したときは、「やっと終わった」という気持ちでしたね。
というのも、手続を開始したのがちょうどコロナ禍がはじまったころで、思っていたより資料収集などに時間がかかってしまったんです。そんななか、きちんと給付金を受け取ることができたので、ほっとしました。
最後まで信頼して任せられたのは丁寧な対応のおかげ
アディーレとは、給付金を受け取るまで書面や電話でのやり取りでしたが、弁護士や事務員の方の顔が見えないからといって、不安に感じることはありませんでした。依頼すると決めたときから「法律事務所だし安心だろう」と思ってはいたのですが、わからないことも1つ1つ丁寧に教えていただけたことが、信頼してお任せできた理由の1つです。
今は症状がありませんが、「肝臓の数値が悪化することもあるかもしれない」という不安はあります。だからこそ、今後もきちんと定期検査を受けようと思っています。給付金と一緒に受け取った「受給者証(※)」があれば、費用の負担をせずに定期検査が受けられるそうなので、次回から使うつもりです。
これからは、体調に十分気をつけつつ、仕事や趣味も楽しみながら過ごしていきたいと思っています。たった1回の人生、楽しみたいですからね。
※「受給者証」は、感染から20年経過した無症候性キャリアで和解した場合に限り受け取れます。
「聞いてみよう」がきっかけで、給付金を受け取れた
実は、私の妹もB型肝炎ウイルスへの感染がわかっていたんです。そこで、今回私自身が無事に給付金を受け取れたので、妹にも「給付金請求の手続をしたらどう?」とすすめました。ちょうど今、私と同じようにアディーレで手続しているところです。
私や妹が小学生のころは、集団予防接種で注射器の使い回しがあったので、それが原因でB型肝炎ウイルスに感染してしまった方はたくさんいると思います。私は、「わからないから聞いてみよう」と電話したことがきっかけで、給付金を受け取ることができました。ですから、もし心当たりがあれば、「ちょっと聞いてみよう」くらいの気持ちで、相談してみてもいいんじゃないでしょうか。
弁護士のコメント
今回の依頼者の方は、テレビCMをきっかけにB型肝炎訴訟を知り、「自分は対象になるのか、どのように手続が進むのか、教えてほしい」とお電話をくださいました。
給付金の対象者である確信を持ってお電話いただく必要はありません。「もしかして?」と思ったら、まずはお電話いただければ、お話をお伺いしたうえで丁寧にご対応いたしますので、安心してご相談ください。
また、アディーレでは、依頼者の方が安心して手続をすすめられるよう、弁護士・事務員ともに丁寧な対応を心がけています。ご相談やお手続のなかでわからないことやご心配なことがあれば、気兼ねなく聞いていただければと思います。
「何もわからない状態で電話してもいいのかな?」と思っている方も、大丈夫です。アディーレでは、B型肝炎給付金の訴訟に関する相談は、何度でも無料ですから、少しでも気になることがあれば、お一人で悩まずぜひ一度お問合せください。
アディーレ法律事務所 B型肝炎部部長
肝炎医療コーディネーター※
※地域により名称が異なります。