症状が出ておらずB型肝炎の給付金請求をためらわれている方へ
B型肝炎ウイルスに感染しているけれど症状が出ていない
「訴訟までは別にしなくてもいいだろう」
「手続したところで何か変わるの?」
症状が出ておらずB型肝炎の給付金請求をためらわれている方の不安や疑問を、アディーレが解消します!
B型肝炎給付金を請求したい方へアディーレからのアドバイス
①無症候性キャリアの方も給付金を請求できます!
症状が出ていないからといって、B型肝炎の給付金を受け取れないということはありません。
無症候性キャリアの方も、受給要件に当てはまっていれば給付金を受け取れる可能性が十分にあります。
今は症状がなくても、自覚症状がないまま慢性肝炎を発症し、肝硬変や肝がんへ進行してしまうかもしれません。
必要に応じて適切な治療を受けるためにも、給付金の請求手続をしておくのがおすすめです。
②給付金のほかに受給者証や定期検査費用等が受け取れます
和解できた場合に無症候性キャリアの方が受け取れる給付金額は、以下のとおりです。
集団予防接種等後または出生後 | 給付金額 |
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20年が経過していない方 | 600万円 |
20年が経過している方 | 50万円+和解後の定期検査費用等 |
集団予防接種等後または出生後20年が経過した無症候性キャリア(特定無症候性持続感染者)の方は、給付金に加え「受給者証」を受け取れます。
この受給者証があれば、定期検査費用が無料になるだけでなく、定期検査手当を受け取ることもできるのです。
血液検査 | 年4回まで |
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項目 |
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- ※その他、母子感染防止や世帯内感染防止のためのワクチン投与や検査費用も無料になります。
血液検査 | 1回につき15,000円(年2回まで) |
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病態の進行を早期に発見し重症化を防止するためにも、定期的な検査を受けることはとても大切です。
給付金を請求すれば、費用を心配せずに定期検査を受けられるようになります。
③病態が悪化したときには追加給付金を受け取れます
無症候性キャリアで和解ができれば、今後、万が一症状が出てしまった場合に、病態に応じた追加給付金を受け取れます。
特に、感染後20年以上経過した無症候性キャリアの方は、給付金が50万円と比較的少額なため、「請求しなくてもいいかな」と思っているかもしれません。
しかし、症状が出ていないうちに給付金の請求手続を済ませておけば、病態が悪化したときすぐに追加給付金を申請できるため安心です。
だからこそ、弁護士のアドバイスをもとに効率よく資料収集していくことが大切です。
アディーレの弁護士からのメッセージ
無症候性キャリアの方のなかには、「症状も出ていないし大げさかな…」「訴訟するほどではないかも…」と給付金の請求をためらう方も多くいらっしゃいます。
しかし今は症状がなくても、今後いつ肝炎を発症するかわかりません。
だからこそ、きちんと給付金を請求し、定期検査を受けることが大切です。
「訴訟を起こす」と考えるのではなく、弁護士と一緒に給付金を得るための「手続をする」と考えてみていただければ、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。
まずはご状況だけでも、私たちにお聞かせください。

